このタスクは、RAID1+0の論理ドライブから成る1つのアレイに1つ以上のRAID0の論理ドライブから成る2つのアレイを結合します。このタスクは、通常ミラー アレイの分割の操作の後に実行します。
- このタスクは、特定のコントローラでのみ利用可能です。詳しくは、アレイ コントローラのマニュアルを参照してください。
- このタスクは、ACUがオフラインCD起動環境で実行されている場合にのみ利用可能です。このタスクは、オペレーティング システムからACUを実行している場合利用できません。
- 同じ設定のRAID 0の論理ドライブの場合、2つのアレイのみミラー アレイの再結合ができます。
- サーバをシャットダウンします。
- 分割されたアレイのもう片方の半分を含むドライブを装着します。
- CD-ROMドライブにACUが収録されているCDを挿入し起動します。
- ACUを開いて、標準設定モード(デフォルト)にします。
- ミラーに再結合するアレイが含まれているコントローラを選択します。
- [設定ビュー]パネルで、再結合されたミラー アレイの片方として使用するアレイの1つを選択します。
- [タスクの選択]パネルで[ミラー アレイの再結合]をクリックします。
- 選択されたアレイとミラーにするアレイを選択します。(通常、これは元々オリジナルのミラー アレイから分けられたアレイです。ただし、構成が合っていれば、別のアレイの可能性もあります。)
- 新しいミラーのデータを確保しておくソース論理ドライブを選択します。
- [OK]をクリックします。
- [保存]をクリックして設定を保存します。
- ACUが分割されたアレイの再結合を終了したら、サーバを再起動します。
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